オトクな自動車税の納め方!

LC500

今年もいよいよこの季節がやってきました。そう、自動車税納付の季節です。
今回はLC500の自動車税額と、車種にかかわらずおすすめの納付方法をご紹介します。

LC500の自動車税金額について

皆さまご存じの通り、自動車税(自動車税種別割)は毎年発生し、4月1日時点での自動車の車検証上の所有者に対して自動的にかかる税金です

そして、課税される金額は排気量に応じて高くなるように設定されており、LC500の場合は排気量が4.5リットル超~6.0リットル以下なので87,000円になります。(高すぎる。。)

自動車税の納付方法について

自動車税の納付方法には、さまざまな種類が設けられており、納税通知書裏面に記載の金融機関、郵便局、コンビニエンスストア、税事務所などで現金により納めることができます。

また、スマートフォン決済アプリや「地方税お支払サイト」を利用したクレジットカード納付、ペイジー納付なども可能になっています。(※自治体によって対応状況は異なります。)

一例として、以下に一覧を記載します。
・都道府県税事務所
・金融機関
・コンビニエンスストア
・クレジットカード
・Pay-easy(ペイジー)
・スマートフォン決済アプリ

せっかく高額なお金を納めることになるので、この中から少しでもお得な方法で納税する方法を検討してみましょう。

お得な納付方法について

いろいろと検討した結果、結論から申し上げますと「スマートフォン決済アプリ」で納付するのがベストとの考えに至りました。
中でも、楽天カードをお持ちの方にとっては、楽天Payが最も良い方法と考えます。

以下に理由を記述します。

①現金納付ではポイントが付かない

金融機関やコンビニエンスストアでは、基本的に現金のみで納付可能であり、クレジットカードなどで支払うことはできません。そのため、クレジットカードのポイントなども貯めることは難しそうです。(一部電子マネーなどでの支払いは可能のようです。)
現金支払時のメリットとしては、取り扱い手数料などはかからない点が挙げられます。
このように現金納付は、従来からある、最もポピュラーな納付方法ですが、ポイント還元などがないため、オトク度は小さそうです。

②クレジットカード納付ではシステム利用料がかかる

最近では、地方税統一QRコード(eL-QR(エルキューアール))により「地方税お支払サイト」からクレジットカードやインターネットバンキングによる納付が可能となっています。

ただし注意点として、クレジットカードによる納付の場合は、納付金額に応じたシステム利用料がかかります。
これが非常にもったいないです。クレジットカードのポイント還元があったとしても、多くの場合相殺されるか、マイナスとなりそうです。。

(例):LC500の場合のシステム利用料の試算例

リンク:システム利用料試算

③クレジットカード納付ではポイント還元率が低下する場合がある

また、クレジットカードで税金を納付する場合は、ポイント還元率が低下する場合があることにも注意が必要です。
(楽天カードの場合、税金納付の場合は還元率が1.0%→0.2%に低下!)

リンク:楽天カード還元率

④楽天Payなら楽天キャッシュへのチャージ時にポイント還元がある

地方税統一QRコード(eL-QR(エルキューアール))の印刷がある納付書であれば、スマートフォン決済アプリによる納付が可能です。スマートフォン決済アプリによる納付であれば、クレジットカード納付のようなシステム利用料は、かかりません

利用可能な決済アプリ
・au PAY
・ファミペイ
・PayPay
・d払い
・楽天Pay
などがあります。

なかでも楽天Payは楽天キャッシュへのチャージ時に0.5%のポイント還元があります。

さらに、楽天ポイントの利用も可能であり、定期的に還元率が向上するキャンペーンなども実施しているため、楽天ユーザーの方にとっては最善の納付方法だと思います。(楽天信者ではありませんが。。)

かんたんにまとめると、以下のようになります。

支払い方法支払う場所手数料の有無ポイント付与
現金コンビニ、金融機関の窓口などなしなし
電子マネーコンビニなしなし
口座振替口座より自動引き落としなしなし
クレジットカード専用サイトにて支払いありあり
スマートフォン決済アプリ専用アプリにて支払いなしあり

リンク:楽天ペイ(請求書払い)

以上、少しでもオトクに納税する方法について、簡単にご紹介しました。
今回ご紹介した方法以外にも、より良い方法などもあるかと思いますので、あくまでご参考程度にご覧いただけましたら幸いです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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